私たちのまち「室蘭」は、以前は、繁華街では歩く人たちの肩がぶつかるほど、人の波にあふれた活気あるマチでした。しかしながら、昭和40年代後半からは、オイルショック、構造的な経済不況の波が室蘭にも押し寄せ、工業都市室蘭を支えてきた重厚長大型企業が軒並みの不況となり、経営合理化が進められ、それらによる人口流出が高速度で進み、ついに1987年(昭和62年)には、室蘭のシンボルとも言える「新日鐵の高炉の火」が消えてしまうという事態になってしまいました。「室蘭ルネッサンス」は、そのような状況の中、室蘭の存続に危機を感じ、ふる里「室蘭」の活性化のために、市民1人ひとりが主役となって、汗をかき、知恵をしぼり、おカネを出してこの街を”なんとかしよう!”という目的でアメリカの「ピッツバーグ・ルネッサンス」をヒントに1988年(昭和63年)に生まれた自主的、主体的な市民運動です。住みやすい街づくり、働きやすい街づくり、文化的魅力ある街づくり、若者に魅力ある街づくりのために私たち市民ができること、それを考え、声に出し、そして皆んなで行動に移すこと、それが「室蘭ルネッサンス」です。なぜなら、「この街が好きだから、いまルネッサンス」。
私たちのまち「室蘭」は、以前は、繁華街では歩く人たちの肩がぶつかるほど、人の波にあふれた活気あるマチでした。しかしながら、昭和40年代後半からは、オイルショック、構造的な経済不況の波が室蘭にも押し寄せ、工業都市室蘭を支えてきた重厚長大型企業が軒並みの不況となり、経営合理化が進められ、それらによる人口流出が高速度で進み、ついに1987年(昭和62年)には、室蘭のシンボルとも言える「新日鐵の高炉の火」が消えてしまうという事態になってしまいました。「室蘭ルネッサンス」は、そのような状況の中、室蘭の存続に危機を感じ、ふる里「室蘭」の活性化のために、市民1人ひとりが主役となって、汗をかき、知恵をしぼり、おカネを出してこの街を”なんとかしよう!”という目的でアメリカの「ピッツバーグ・ルネッサンス」をヒントに1988年(昭和63年)に生まれた自主的、主体的な市民運動です。住みやすい街づくり、働きやすい街づくり、文化的魅力ある街づくり、若者に魅力ある街づくりのために私たち市民ができること、それを考え、声に出し、そして皆んなで行動に移すこと、それが「室蘭ルネッサンス」です。なぜなら、「この街が好きだから、いまルネッサンス」。
名称 | 一般財団法人 室蘭ルネッサンス |
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設立 | 平成元年4月4日 |
代表者 | 理事長 濱中 實 |
住所 | 〒051-0011 北海道室蘭市中央町2丁目8番10号 |
TEL | 0143-23-6600 |
FAX | 0143-23-6600 |
昭和63年 | 4月20日 | 室蘭市民財団(理事長 富田嘉市)・室蘭再開発市民協議会(会長 菊地敬夫)設立 |
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4月27日 | 室蘭ルネッサンス設立市民大集会(於:室蘭文化センター) |
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7月29日 | むろらん港まつり前夜祭で市民炬火リレー |
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9月21日 | 演劇本多劇場「北緯45゜のドンキホーテたち」公演 | |
11月26日 | 測量山ライトアップ点灯開始(1晩5,000円とする) |
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平成元年 | 3月31日 | 財団法人室蘭市民財団法人認可 |
5月20日 | 室蘭ルネッサンス運動1周年記念冊子「この街が好きだから いま室蘭ルネッサンス」発刊 | |
6月23日 | 測量山ライトアップ 昭和63年照明学会北海道支部長照明普及賞受賞 | |
10月17日 | 「国際交流室蘭のつどい」シンポジウム | |
平成2年 | 2月24日 | 「鯨・イルカウォッチングシンポジウム」開催 |
11月11日 | 室蘭ルネッサンス大学開校記念「彫刻家 佐藤忠良先生美術講演会」 |
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11月15日 | 1991年版カレンダー「この街が好きだからむろらん」発売 | |
平成3年 | 6月23日 | 第2回室蘭ルネッサンス大学「芥川賞作家 八木義徳 三浦清宏両先生を囲む講演会」 |
8月24日 | 「測量山ライトアップ1000日点灯」祝賀会 |
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11月30日 | 第3回室蘭ルネッサンス大学「詩人 河邨文一郎先生文学講演会 北に羅針を」 |
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平成4年 | 7月25日 | 第1回「室蘭ねりこみ」開催 |
平成5年 | 2月1日 | 「室蘭の自然と文化」出版 |
10月13日 | 室蘭ルネッサンス運動発足5周年記念誌「新たな飛躍に向けて いま室蘭ルネッサンス」発刊 | |
平成6年 | 3月18日 | 測量山ライトアップ2000日点灯に向けて1基増設のため色調整を行う(佐久間恭子氏の指導のもと) |
5月20日 | 「測量山ライトアップ2000日点灯 光の祭典」祝賀会 | |
平成7年 | 6月10日 | 室蘭ルネッサンスチーム「札幌YOSAKOIソーラン祭り」に参加 |
平成8年 | 9月28日 | プロビデンス号来航200年祭 |
平成9年 | 2月12日 | 「測量山ライトアップ3000日点灯」祝賀 |
5月18日 | 沖縄・平良市「英国海軍探検船プロヴィデンス号二百年記念祭」参加 | |
平成11年 | 5月8日 | 財団法人室蘭市民財団理事長に田尻毅氏就任 |
7月20日 | 財団法人室蘭ルネッサンス発足 | |
11月10日 | 「測量山ライトアップ4000日点灯」記念集会 | |
平成12年 | 6月28日 | 白鳥大橋開通2年記念「白鳥のバラード」発表会・「白鳥湾物語」発売記念会 |
平成13年 | 6月 | 財団法人室蘭ルネッサンス理事長に平武彦氏就任 |
平成14年 | 8月6日 | 室蘭ルネッサンスの父田尻毅前理事長と希望の灯「測量山ライトアップ5000日点灯」を讃える会開催 |
平成16年 | 3月12日 | ビデオ作成「室蘭の夜明け」試写会の夕べ開催 |
10月2日 | 2004「地方の時代」映像祭【市民・自治体・CATV局部門】で「室蘭の夜明け」奨励賞を受賞 | |
平成17年 | 3月29日~4月2日 | NHK「発見ふるさとの宝」番組撮影のため来蘭 |
5月2日 | 「測量山ライトアップ6000日点灯」祝賀 | |
平成20年 | 1月27日 | 「測量山ライトアップ7000日点灯」祝賀会 |
平成22年 | 10月23日 | 「測量山ライトアップ連続点灯8000日記念」祝賀会 |
平成24年 | 2月23日 | 第2回「地域再生大賞」優秀賞受賞 |
4月1日 | 室蘭ルネッサンス事務所移転 | |
平成25年 | 4月1日 | 財団法人室蘭ルネッサンスより一般財団法人室蘭ルネッサンスへ移行 |
7月19日 | 「測量山ライトアップ連続点灯9000日記念」祝賀会 | |
平成27年 | 7月24日 | 測量山ライトアップ地デジ鉄塔ライトアップ点灯開始 |
8月21日 | 理事長 平武彦氏逝去 | |
9月28日 | 第4代理事長 濱中 實氏 就任 |